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アバンギャルド/トリオの試聴会 (Y.S様宅)
3月の日曜日，久留米市のYS様宅でアバンギャルドtrioの試聴会が行われました．私を入れて4名が参加しました．アバンギャルド、トリオをとことん鳴らすという事で皆様、楽しみに来られてました。数時間前よりウォーミングアップが済んでいたせいか、いゃ～１曲目より凄い音で鳴り始めまずは、一同度肝を抜かれたって感じ!!ジャズはこんなふうに鳴って欲しい、バリバリの鳴りっぷりです。恐れ入りました・・・３０分経過、温まってきました、それこそ音楽シーンが、又ごろんと変わり女性ボーカルがこれでもかという生々しさで演奏されます。凄すぎる!!Live House に行かなくても良い、次元が違いすぎます。生ではこの感動は得れないだろう、感慨無量である。
主にジャズを効かせていただきました。トランペットなどの金管楽器，女性ボーカル，ギターなど新旧のソフトでしたが，trio はいずれも馥郁たる芳純な音を聞かせてくれました。またクラシックではヒラリーハーンのバッハが繊細な音を奏でて，trioというスピーカーの奥深さを実感させてくれました．アナログではペギーリーの1953年録音のブラックコーヒーがモノラル用カ-トリッジで鳴りましたが，彼女の楚々とした声が秀逸でした．プリアンプはPARAVICINI312，パワーアンプはパスXA100.5アナログプレーヤーはNottingahm Analogue Studio Spacedeck HD 10thでtrioを鳴らされていましたが。PARAVICINI312を基準に現時点では最高のマッチングとのYS様のコメントでした。またホーン型のスピーカーで能率が高いので（trioで109db)良質のパワーアンプがマッチするとのことでした．あっという間に予定の1時間半が過ぎ去り、一時間超過で試聴会が終了、皆様お疲れ様でした。
奥様おいしい紅茶、コーヒー有難うございました。
N・A・S/Spacedeck HD+ortofon RS-309D Twin Arms
